東京・仙台を拠点にアンティーク家具修理・補修・リフォーム・販売しているファニチュアヒロシ。アンティーク椅子・ソファ・テーブル等全国対応。

ヨーロッパの豊かな暮らしをお客様と一緒に考えるお店

アンティーク家具 ファニチュア ヒロシ

〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-5-15

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★家具のリメイク★

家具のリメイクは、長年使われたものや家族が大切にしていたものを使い続けたい、アンティーク家具を使いやすくしたいなどの理由で悩まれている方も多いようです。当店では、皆様のご希望を伺いどのようにリメイクするのがベストかを一緒に考え、変更内容を様々なアイディアをお客様と打ち合わせを何度か行い図面やパース画をお作りします。リメイクにはさまざまなアイデアや方法があり、以下にいくつか一般的な相談内容です。

 

相談内容

1,どのようにすればいいか古くなったりスタイルが合わなくなった家具を新しくしたり、新たなスタイルに合わせたりしたい。

2,新しいデザインやスタイルにしたい。塗装仕上げ、ハンドルや取っ手の交換、用途を替えて使いたい。

3,修理と補強が必要で家具に傷や欠陥があるので、家具の構造的なことを変えたい。

  1. 4,ソファは構造を変えて使いたい方や使いづらい部分のカタチを変えたい。

  2.  

  3. 5,板張りの椅子で長い時間座ると腰が痛くなる。

当店では様々な家具のリメイクや修理・修復の実例がありますので、お問い合わせフォームから相談ください。

 

ソファまだまだ使いたい

座り心地が良くお気に入りのソファが、長年使いこみ座面の部分が沈みこみ腰が痛くなり、修理をどこに頼めばいいかわからず困っていました。当店のホームページでお問い合わせをいただき画像を拝見したら一般的な張替えでは難しく本体に加工が必要なので、現物のソファを見せていただき補強をしながらベルトを張る方法で修理をしました。

苦労した修理部分

背・座面クッションが一体で、本体に布1枚で支えているタイプのソファでした。布を張り替えると座り心地も変わり後ろからの見た目も変わるので少し布をカットして補強でテープを張り弾力性を持たせて本体に補強の板を通して仕上げました。

Before

和室としては大勢座れて便利ですが、年齢と共に床に座るのがつらくなり使わなくなりました。無垢材のこれからも使えるテーブルなので脚を高くしてイスを使うことをお勧めしました。

After

テーブルの脚を高くして、イスは座面が大きく座り心地の良い人間工学の基づいたものを選びなした。

Before

座面底の部分が伸びてたるんでしまい、座ると沈み込み腰が痛くなる原因でした。

After

座面の底にはテープを縦横に数本補強で入れて、お尻の部分が沈みこまないように棒を通して追加工事しています。

座卓のリメイク

当店でお買い上げいただいた座卓のリメイクの相談です。和室で、床に座るのが億劫になり座るとなかなか立つことが出来ず使わなくなり何かいい方法がないかお話がありました。

当店のお勧めした座卓のリメイク

天板はキズや汚れを再塗装して、脚は作り直し高くして低いイスを付けて使う方法です。

イスはNPO法人「生活を豊かにする」障害児・者支援福祉協会(ポップンクラブ)との共同開発商品です。

Before

和室としては大勢座れて便利ですが、年齢と共に床に座るのがつらくなり使わなくなりました。無垢材のこれからも使えるテーブルなので脚を高くしてイスを使うことをお勧めしました。

After

テーブルの脚を高くして、イスは座面が大きく座り心地の良い人間工学の基づいたものを選びなした。

結婚時の思い出の婚礼タンスのリメイク

当店でお買い上げいただいたタンスのリメイクの相談です。

お客様が寝室の模様替えをすることになり、ワードローブと和ダンスを並べて置いてるので使いづらいので何かいい方法がないか。使いづらい部分をお聞きすると、ワードロープが大きい、和ダンスの着物を入れる部分がモット使いやすくしたいというお話だ出ました。解決策としてワードローブは縦2分割にする、和ダンスは着物を入れる部分をオープンにして棚にする。

Before

収納力のあるタンスですが、時代の流れで段々使い方が変わり使いこなせない状態です。サイズはワードローブが幅150cmで和ダンスは幅100cmあり、奥行が55cm、高さ197cmです。

After

着物を入れてる部分を扉を外してオープンの棚に変えています。ワードローブは真ん中から縦割りで半分にして別々の使い方だ出来るようにしました

左側の画像は、着物が入っていたお盆とその下の2段の抽斗部分を扉を外してオープン棚にリメイクしています。右側のタンスはワードローブを半分にしたものを別の向きに置いてます。

家族と思い出の家具

今回はイスの修理でしたが、背もたれ部分が籐張りで貼り替えをして座面を生地で張り替えする依頼でした。

当店では籐張りの貼り替えは取り扱いがないので、背もたれは籐張りを外して座面と同じ生地で張り替えしました。

Before

座面のクッションの使われていないので原型がわからない状態です。

After

座面の両サイド木部ですが、構造とデザインを考えてリメイクする形で収まりの良い形で両サイドの木部まで含めて張替えをしました。

使い続けたい照明器具

布張りテーブルランプのシェードが汚れやほころびが出来て見た目がよくないので貼り替えを考えて照明器具販売店など問い合わせをしましたが思うようにならないので当店にいらっしゃいました。どのような方法で貼り替えが出来るか数種類の生地サンプルや出来上がりの実例を見ていただきご依頼いただきました。

Before

フレームのキズや下地にもシミなどがありました.

After

フレームの色も塗りなおしてきれいな仕上がりになりました。

新品同様の仕上がりにお客様に満足していただきました。これからも長くお使いいただければ嬉しいです。

Afterの画像です。

家族が大切に使い続けた家具

ご両親が大切に使われていた家具がサイズが大きく新居の予定していた場所に置くことが出来なくご相談にご来店いただきました。ご希望をお聞きすると縦に分割して使いたいというお話ででした。縦割り3分割にすることが出来ますが、切り分けた側面は全て新たに作ることになります

<苦労したところ>

一体のものを縦3分割にして、単独で置いても見た目がよく、違和感がない仕上がりでした。

 

Before

横幅が160cmあり階段から入れることが出来なく分割する方法を考えました。

After

縦の仕切りは出来て天板や台輪には切れ目はありますが、見比べても変わりがないぐらいに仕上げることが出来ました。

縦に赤い矢印↓の部分から切り3分割にしています。幅が狭いので仕上がりは、少し側面の壁を増やしています。

切り分けた側面の小口も違和感がなくきれいに仕上がり、お客様に満足していいただきました。お客様がこれからも大切に長く使われることはとても嬉しいです。

 

  ★テーブルのリメイク修理★

引越に伴い現在使われているダイニングテーブルのサイズが大きく、和室で使われるのでサイスを小さくして形を若干変えるご要望でご相談をいただきました。テーブルの画像を数枚お送りいただきご要望に出来るだけ近い形で仕上げることが出来ました。

<苦労したところ>

 テーブルと脚の接続部分やカットした天板の厚みの塗装合わせなど裏側の加工処理がが難しく手間が掛かりました。

Before

横幅は8cmぐらいで長さは40cmぐらいカットします。

After

脚の接続部分が狭いためにお客様の希望サイズよりも4cm大きく加工しています。脚の底には板を当てています。畳の上で擦れても傷まないように加工しています。

Before 
テーブルを加工する前の画像です。

テーブルの裏側は四方廻りに板を張り合わせた構造で、幅を片側20cmカットすると脚の接続がきれいに収まらなにので少し大きめに加工します。接続の金具は天板に埋め込みされているので、四隅の角は壊して金具を取り外して裏側に埋め込みます。四方カットするので回りは色を合わせて塗装をします。

 

After 
テーブルを加工して仕上がり

テーブル脚の接続させる金具を取り外すためにカットした天板の四方を一部壊して外し取り付けています。脚の底には板を這わせて畳が凹んだりキズが付かないように加工しています。横幅のカーブが付いた部分はカットして長方形の形に加工しました。

 

天板の四方に埋め込まれている脚の接続金具を外すために四方の部分を切り取り金具だけ取り除き再度天板に埋め込んでいます。

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ごあいさつ

伊藤博司

当店は「早く帰りたくなる家」テーマに、ヨーロッパの豊かな暮らしをお客様と一緒に考えるお店です。

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。